番外編【10年以上Apple一筋だったiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えた話】

番外編
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まる子の巣ごもり日記へようこそ。

さて本日は..

☕️まる子の小話☕️ シリーズ第2弾。

 

ここは、ボードゲームの話ばかりしていては疲れちゃうわ というあなたと

たまにはコーヒー片手に たわいもないお話もしちゃったりして。

というコーナーです。

 

 

さて今回はiPhoneからAndroidに乗り換えてみたお話。

早速いきましょう。

 

 

タイトルの如く 私まる子は、

ガラケーを卒業し 華々しくスマホデビューをした あの10数年前の若かりし頃からずっと、iPhone一筋でここまで来ました。

もちろん家族もみんなiPhone。

新しく買い換える時も迷わずiPhone。

迷ってもせいぜい、Proにするか無印のにするかとか、最新のを買うか 今回のところは一つ型落ちにしておくかとか、そのくらいのことでした。

ですので言うまでもなく、PCもMAC、タブレットもiPad、時計もApple Watch、イヤホンこそまだ買ってはいませんでしたが、もうまる子の身の回りは 今もApple製品に囲まれています。

 

そんなまる子が、なぜ今回 Androidの世界へ一歩踏み入れることになったのか。

 

そう、その最大の決め手は 他でもない「サイズ」でした。

数日前まで使っていたiPhoneは iPhone 13 mini。

縦13cm×横6.5cmのこの必要最小限のミニサイズが もうたまらなく好きで離れられず、

Appleから何かの手違いでまたminiシリーズが出やしないかと淡い期待を抱きつつ、

ここまで大事に13 miniを使ってきました。(何度か落としました ごめんなさい

 

それでも、バッテリー持ちはかなり悪くなり、電話は途中で切れたり 切りたいのに画面がブラックアウトして電話後使用不可状態になったりの謎の不調も続き、

13 miniももう潮時か..

と言うことでminiサイズは諦め、いつもの如くiPhoneの新作をチェック。

(17まで来たんだなぁ..)と思いつつ、16の購入も検討するも 写真いっぱい撮るので512GBの選択肢がない時点で却下。

 

(Proは高いし、無印17にしよう。色見てから買いたかったけど きっとAppleのお店は人だかりだしもういいや、いつもの白にすれば間違いないだろうオンラインで買おう)

 

そう決めた矢先、家電量販店に寄る機会がありスマホコーナーの前を通ると、

新作 iPhone、展示されてるではないか!色 見よう!色!

嬉しくなって駆け寄りました。

しかしそこでも見たかったグリーンは展示されておらず、紫色が綺麗なのは分かったから十分かぁなんて思いながらふと、

 

「いやちょっと待てよ、色はいいけど それよりも miniじゃないって やっぱり大きいな」

 

やはりここ数年miniを使い続けてきた私にとって、ほんの少しサイズが大きくなるだけでも かなり大きく感じました。

 

普段持つカバンも これでもかってくらい小さなカバンを愛用しているため、

スマホを新しくしたら愛用の超ミニカバンに入れられないということも 悲しいことの一つ、頭をよぎりました。

 

家電量販店というのは Appleなどの専門店と違って 他にもたくさんの種類や会社のスマホを一度に見られるところも良いところです。

 

そうして目に飛び込んできたのは 折りたたみのAndroid。

 

思い返せばこれまで街で折りたたみスマホを使いこなしているかっこいい大人の人とか見たことあったのに、

もっと言えば 私がiPhone17に買い替えようかと思ってると話している隣で、

同じくiPhone13のProを使っていたゆろさんが「僕はAndroidもいいなと思ってる、折り畳めて開いたら本とか見開きで読めるタイプの」ってずっと話したり色々調べたりしていたのに、

その時はまさか、他の人はそうでも、自分はAndroidを持つなんて思っても見なかったから 違う世界の話、くらいにしか思っていませんでした。

 

なぜなら前述の通り、私の身の回りはすでにApple製品で囲まれており、Androidにするデメリットの方が多いと思っていたからです。

 

ですが、こうして自分事になって初めて 「なぜ今まで調べもせずAppleでなきゃと思ってきたんだろう」「Androidいいかもしれない」と思うようになりました。

 

そして家電量販店から帰ったその日、もう一度 色々メリット・デメリットなどを調べました。

その夜には、Androidにしようか どうしようかと悩むゆろさんを横目に、

一足お先にAndroidへの扉を開い(Amazonでポチっ)たのです。

 

 

ではここで、すでに私の可愛い可愛い 愛機となっている”モッティ” こと【Motorola razr 50】についてご紹介いたします♩

 

マットな質感の箱で届いた razr 50。

新作の razr 60ももう出ているので今のiPhone17がrazr 60 だとしたら、iPhone16 的立ち位置なのが このrazr 50 といったところでしょうか。

 

中には コードなどの付属品は入っていないので事前に買っておくことをおすすめします。

 

その代わりと言ってはなんですが、それぞれボディーの色に合わせた専用のカバーがついてきます。

とはいえ 特徴の一つでもあるレザー調のボディーがとても良くてカバーつける派だったまる子も今回はつけずに行こうと思います。

ちなみに、写真では伝わりにくいですが、あくまでレザー’調’なので 水が飛んでも大丈夫です。

 

 実際に razr 50を使ってみて感じた魅力をいくつかまとめてみました。

 他にもたくさんあると思いますが、まる子的 razr 50 延いては 折りたたみスマホ自体の魅力を厳選してお届けします。

 

まる子的 魅力①

まずはなんといってもやはり 折りたためること!!!

 

ガラケーを彷彿とさせるこの閉じた時の「はたっ」という湿った音、

片手に収まるサイズ感。

 

折りたためることのメリットが発揮されるのはやはり持ち運び時です。

 

まる子の小さすぎるカバンはもちろん、ポケットにもすっぽり。

iPhone 13 miniの時ですら、やはり大体のポケットからは常に頭が出ていましたし、

屈むとボトムスのポケットから落ちそうになって結局ポケットから出して手に持ち替えたりしていました。

このサイズ感は もはや折りたたみスマホの特権とも言えるでしょう。

 

まる子的 魅力②

ズバリ、この外部ディスプレイです!

 

魅力は折りたためること!とは言え、スマホに慣れてしまった現代人の我々から言わせると、

操作するために開くという動作を1アクション加えなきゃいけないのは面倒に感じるかもしれません。

 

そんな時、この外部ディスプレイが大活躍なんです!

まる子が普段頻度高く使うことのほとんどは外部ディスプレイで事足ります。

例)

・メッセージの確認、返信

・電車の乗り換え検索

・地図

・天気

・カレンダー

・調べもの   etc.

思い立った時にすぐさくっと 確認や検索や返信ができたらそれでいいということは 日々において比較的 使用頻度も高く、いちいち画面を開いて 大画面で見るほどでもない..という時には、

小さく折りたたんだまま この外部ディスプレイで完結するというわけです。

まる子がこれにして良かったと思う最大の魅力と言えます。

 

ちなみに、始めは 外部ディスプレイで操作していて、ここから続きは大画面でやりたいと思った時、

本体を開くと 中の大画面も外と連動していて、すぐに続きから操作できるのも地味に嬉しい点です。

 

また自撮りが画質の良い外カメで出来るのも この形状だからこその一つ強みです。

手首のスナップで本体を軽く2回振るとカメラを起動することができ、電源ボタンのタップでシャッターを切ることができます。 スマートですね。

 

 

あとは、右サイドにある電源ボタンで指紋認証できる機能も、これに慣れてしまうとiPhoneでもこれで開けようとしてしまうくらい、地味だけど便利です。

指紋認証の感度も良く、ボタンの位置も完璧なので、顔認証も設定はできますが 必要ないくらいストレスフリーです。

まる子が買う前に懸念していたことと、それに関する使用後の感想を挙げてみました!

 

 

まる子的 懸念していたこと①

「折りたたみ」と聞いてまず想像したのが、実際 画面の折れ目部分はどんな感じなんだ?ということでした。

 

まず〈見え方〉としては、

使用する上で 画面の見え方において折れ目部分が気になることは ほぼなく、「横や斜めから見れば確かに表面が波打ってることは確認できる」程度でした。

(性格の問題もあるかもしれません、あくまで個人的感想です汗

 

そして〈強度〉に関しては、

真っ平らの画面に比べれば折れ目を持つ分 強度は下がると思いますが、

普段使いで 知らず知らずのうちに扱いが慎重になるなど、無意識のうちに意識してしまうほど 「きょ.. 強度が下がっている…!!」などと気になることはまずありませんでした。

(やはり性格の問題もあるかもしれません、あくまで個人的感想です汗

 

折りたためる端末には特に 繊細なイメージがあったので、少なくとも想像よりは遥かに丈夫で安心しました。

 

まる子的 懸念していたこと②

iPhoneからのデータ移行。

 

iPhoneからiPhoneはこれまでスムーズにデータ移行できてきましたが、Androidへはどうやって移行するのかと思っていたら、

機械音痴まる子が 家で一人で 結構スムーズに出来ました。

きちんと「Androidから移行する人」「iPhoneから移行する人」みたいな感じで選べて、わかりやすかったです。

まる子の場合はiPhoneを手元に残した状態でAndroidを買ったので、旧端末(iPhone)を横に置き、ライトニングtoタイプCのコードを持ち合わせていなかったので、iPhoneにアプリを入れる形で移行する方法を選びました。

iPhoneに入った写真や動画はAmazon photoやGoogle photoを活用することとし、新端末にはデータ移行しないことにしたので、ものの15分くらいで移行出来ました。

 

 

これまで良かったところばかり挙げてきましたが、

もし本気でAndroidへ移行するとしたら事前にこれだけは心得ておくべきというデメリットも挙げておこうと思います。

 

 まる子的 事前に心得ておくべきデメリット①

Appleユーザーの多い日本では特に、「エアドロで送って〜」という場面において面倒。

 

自身のMacへのデータ転送などにおいては 自身が代替手段で行えばいい話ですが、

Appleユーザーの多い日本では特に、お友達と写真や動画を送り合う時は お友達にも一手間かけさせて 別途LINEで送り合うなどしなくてはなりません。

 

日本のAndroidシェアを広げていくしかありませんね。

 

 まる子的 事前に心得ておくべきデメリット②

折りたたまれている時は小さいけど、開くと大きい。

 

当たり前のことですが、

小さいとは言え 外部のディスプレイだけでも結構色々なことが出来てしまうほどの大きさはあるので、それを広げると大きさも2倍。

折りたためて小さいから持ち運びやすいという理由でiPhone 13 miniから乗り換えたものの、当たり前ですが広げた状態の画面の大きさはminiより大きいです。

 

最後に、折りたたみスマホで言えば業界シェアNo.1のSamsungから出ているGalaxyがやはりメインどころのイメージがありますが、

今回 Galaxy Z FlipではなくRazrシリーズにした、言うのも憚られるほど 単純すぎる理由2つを挙げておきます。

価格

MotorolaのRazrシリーズが8万円台で買えるのに対し、Galaxyはその約2倍程度の値段しました。

価格が半分になることで性能も半分になっているかと言えばそうでない、と感じたので、

まる子的には性能も申し分のないモトローラちゃんにしました。

 

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デザイン

 性能も申し分ないがあーだこーだ言いましたが、何よりデザインがMotorolaの方が丸みがあって個人的には好きでした。

あとは折り畳んだ時に見えるヒンジ部分、本で言うところの背表紙に当たる部分に、Galaxyは「Samsung」とロゴが入っていて、MotorolaのRazrシリーズは無地でした。

 

細かいところですがそういった全体的な見た目の印象が何より可愛くて好みでまる子的にはもう悩む余地なくMotorola一択。といった感じでした。

 

 

 

さて、

他にも語りきれていない部分は多くあるとは思いますが、小話と言いつつ長くなってきたのでここら辺にしておきます。

 

 

では 本日はここまで。

次回もお楽しみに。

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✔︎ボドゲ沼歴 2019年〜 まだまだこれから。

✔︎ ボドゲを愛する 理系ゆろさんと2人暮らし

✔︎好きなジャンル:【エンジンビルド】【パズル】【ワーカープレイスメント】

✔︎口癖:「もう一回やろう」「次こそは勝つ」

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