「ロフトでボードゲームってなんか夢あるよね」【CLANK! カタコンベ】

ボドゲ会ログ
ボドゲ会ログ開封の儀

まる子の巣ごもり日記へようこそ。

さて本日は..

🌵開封の儀🌵&📚ボドゲPLAYログ📚

「ロフトでボードゲームってなんか夢あるよね」の巻です。

 

〈メンバー〉

ゆろさん

オレンジくん

まる子

(メンバー紹介ページはこちら⇩)

 

〈セットリスト〉

・2泊3日、隙あれば 熟考【クランク!カタコンベ/CLANK!CATACOMBS】

 

 

先日、オレンジくんから買い取った【クランク!/CLANK!】をご紹介しましたが、

その後ハマってしまい、そのままシリーズの「カタコンベ/CATACOMBS」もこっそり春にはGETしていたゆろさん。

もう数ヶ月も前のことです。

(【クランク!/CLANK!】についてはこちら⇩)

 

そのまま忙しい時期を迎えて 開封の儀まではやっていたけれど遊ぶ時間もないまま、棚に眠っていた「カタコンベ」。

ついに日の目を見る時がやってきました。

 

せっかくですので まずは開封の儀の時の様子から。

 

紫色がテーマカラーなのでしょうか。 

 

“地下墓地”などを意味する「カタコンベ」らしい、少し不気味なデザインになっていますね。

 

基本的なアイテム構成は そう変わらないようです。

 

スタンダード【クランク!】では赤色だった シンボルのドラゴン駒の色が

「カタコンベ」ではエメラルド色になっています。

 

テーマカラーは紫かと思ったけれど、どうもこのエメラルド色みたいです。

 

たくさんくり抜いたボードたち..

 

こうして開封の儀を終えた【クランク!カタコンベ】を携えて、 まる子とオレンジくんのおじいちゃんおばあちゃんちへ この夏ゆろさんと3人で行ってきました。

 

大自然の山の中、3人が泊まらせてもらったお部屋には ロフトがあり、幼少期に夢見るような 秘密基地にするにはちょうどいい空間が広がっています。

 

まる子は広い机の上でボドゲするものかと思っていたら、ゆろさんとオレンジくんは二人でキラキラした(本人たちはきっと気づいていない)目でこう言いました。

「ロフトでボードゲームってなんか夢あるよね」

 

(いやあるけど!この時期ロフトはきっと暑いぞぉ? )と思いつつ まる子も賛成。

意気揚々とハシゴを登る大の大人が3人。

さぁ始めるぞー!

 

まずは準備。

そう、スタンダード【クランク!】から一転、「カタコンベ」ではなんと1枚の大きなゲームボードではなく、たくさんの小さなタイルに!

 

スタートのタイル以外はランダムに引かれていき、プレイヤーたちによってそれぞれ思い思いにタイルが置かれていくことで初めて、この「カタコンベ」の全貌が徐々に見えてくるのです。

 

タイルは途中180度回転したりもして、どのようにMAPが広がっていくのか先の読めない感じもまさに地下を潜り進めて探検しているかのよう!

 

そうこうしているうちに3人ともがHPゲージMAXでゲーム終了。

スコアは、ゆろさん:132 オレンジくん:104 まる子:生きて帰れずスコアなし

 

なかなかのいい戦いでしたが意外にも点差が広がってしまいました。

今回ゆろさんとオレンジくんの勝敗を分けたのは、持ち帰ったアーティファクト(宝)の大きさだったようでそれだけで27点差がありました。

 

 

翌日。

飽きずにまたまた広げます。

というか昨日は 明日またすぐ始められるようにもはや全てを片付けないで出しっぱなしで寝ました。

これが出来るのも秘密基地 ロフトの魅力です。

 

ドラゴンが描かれたカードが場に公開されると、即座にドラゴン遭遇イベントが行われます。

袋の中からランダムにキューブが引かれると、その引かれたキューブの色のプレイヤーは キューブ1つにつき 1ダメージをHPに食らいます。

  

この袋に入れるキューブはゲーム中、音を立てる(クランク!する)度に 加算されていきます。 

 

どんどんクランク!しまくって、ガシャンガシャン音を立てながら突き進むオレンジくん(黄)。

 

こんなにキューブ溜まってるけどオレンジくんHP保ちそう?の絵。

次ドラゴンが出たらここに溜まったキューブたちは袋へ入りますので、高確率で自身のキューブを引いてHPがなくなり即ゲームオーバーになってしまうであろう危機的状況のオレンジくん(黄色)。

とはいえ、

音を気にせずガンガン進むオレンジくんは、ダメージを食らいまくって体力はズタボロだけど 進度で言うと3人の中でTOPを突き進んでいます。

つまり、ここまできたらオレンジくんは、HPゲージがMAXになってゲームオーバーを迎える前に このままゴールまで突っ走る道しかないと言うこと。

 

少し遠くにあるHP回復の部屋まで進んでHP回復してる暇もなく、とはいえゴールへ走り抜けるまでの間はHPを繋ぎ止める必要があるため、

仕方なく手近の宝でHP回復ポーションを引いて時間稼ぎする作戦に大賭けするオレンジくん。

 

これで引けなかったら次のターンまでに生きていられる保証はほぼないと言う、生死をかけた選択。

理論上 6分の1でピンクのハートアイコンのHP回復ポーションが出るはずというデータの元、震える手で宝を選ぶシーンを3コマでどうぞ。

 

(..これか)

(ごくり。  ..ちら。   !!!!!)

(うおーーーーー!!!!)

 

なぜ3人がピントも合わないほど こんなにも興奮しているかというと、

このゲームでHPをザクザク削ってでも突き進んでいたオレンジくんは進度こそTOPでしたが、ぱっと見 これじゃあ勝ち残れないだろうと誰もが思うようなプレイング。

終いには「ロフトの扇風機を止めて空気の循環を緩め、みんなの判断力を落とす」という新たな戦い方をしだす始末。

そんな中 この少し前にも「徐々にHPが厳しくなってきた.. 小さな宝でHP回復ポーション取るしかないか」と言って、宣言通り欲しかったHP回復をきちんと引いて一同が驚いた後 再びのこれだったからです。

 

そしてなんとこのゲーム、そんなオレンジくんがその後 瀕死状態でゴール手前の浅瀬まで戻ることに成功し、ゆろさんとまる子はその爆速ゴールインにあと一歩追い付かず、深部でゲーム終了でスコアなし。

92点取って浅瀬まで戻れたオレンジくんが無事勝利となりました。

 

皆さんもぜひ【クランク!/CLANK!】を遊んだら【クランク!カタコンベ/CLANK!CATACOMBS】も遊んでみてください♪

 

《しっかりと。》に追加してみました。

 

本日はここまで。

次回もお楽しみに。

 


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✔︎ボドゲ沼歴 2019年〜 まだまだこれから。

✔︎ ボドゲを愛する 理系ゆろさんと2人暮らし

✔︎好きなジャンル:【エンジンビルド】【パズル】【ワーカープレイスメント】

✔︎口癖:「もう一回やろう」「次こそは勝つ」

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