まる子の巣ごもり日記へようこそ。
さて本日は..
🌱ボドゲ沼 開拓🌱
本日は【CLANK!/クランク!】編でございます

先日 ゆろさんとまる子の実家へ帰った時に オレンジくんと3人でやった【CLANK!】。
見た目は決して「可愛い系」ではなく、まる子は「絵が可愛くない‥」とあまり乗り気ではありませんでした。
しかし!一度やってみたらそれはそれは面白くて、
「うちにあってもボドゲ一緒にやってくれる人居ないと出来ないから」というオレンジくんから買い取って、我が家へ持って帰ってきちゃいました♪
では早速やっていきます。
お城の地下に棲みつくドラゴンの攻撃を避け、上手くデッキ構築をしながら いかにたくさんの宝を生きて持って帰れるかのゲームです。🪨🐉
地上からスタートした後 ドラゴンの眠る地下深くへと潜っていきます。

プレイヤーは順番が回ってきたら まず自身の山札から5枚を公開。
好きな順番でカードの効果を処理していきます。
先へ進めるカード、ドラゴンと戦うための武器を持つカード、アイテムや資金をGETできるカードなど、それぞれのカードが持つ特徴も様々です。

公開したそれぞれの手札の左上に書かれた数字の合計が 毎度そのターンで新たに場から選んでGETすることのできるカードのコスト上限となります。
つまり手札からカードを5枚公開し、例えばその5枚にそれぞれ「3」「2」「2」「1」「1」が書かれていたとしたら、合計9コスト分の新たなカードがGET出来ることになります。
場には常に6枚公開された状態ですが、その時々で公開されているカードの内容は異なるため、コスト上限内で どのカードを選ぶかも勝利を左右する大事なポイントとなってきます。
スタート時に持っているカードの種類は全プレイヤー皆同じですが、こうして新たなカードをGETしていくことで自身のデッキを強くしていきます。

地下には あちこちにお宝も眠っていてその大きさや内容は様々。
そのまま勝利点となるものや探検の助けとなるものなどがあり、「?」マークの書かれたものは獲得するまで内容は分かりません。

基本的にそのお宝がある部屋へ入ったら自動的にそのお宝をGETすることができるシステムではありますが、 そのお宝への道すがらも障害物でいっぱい。
どの順路で進むかも考えなくてはなりません。
こちらは ここへ入ったら足が疲労し そのターンではもう先へは進めずにそこで一旦休憩が必要になる水色の洞窟エリア。

ゲーム中、ドラゴンとの戦いや障害物によりどんどんHPもなくなっていきます。
一つ以上のお宝(アーティファクト)を持って地上に出るのが生き残る条件ですが、その前にHPゲージがドクロマークへ到達してしまったプレイヤーはそこでゲーム終了。
どんなにお宝を所持していたとしても得点は0点となります。

つまり、
「どれだけ多くのお宝を 地上に“生きて”持ち帰れるか」がこのゲームの鍵となります。
そのため、どんどん減っていくHPを回復することのできる部屋もあります。
ただし そこへ行くのもまた一苦労・・

ゲーム中、ドラゴンマークの描かれたカードが場に公開される度に強制的にドラゴンとの遭遇イベントが発生し、容赦なくHPを削ってきます。

ゲームのミソ
このゲームのタイトルにもなっている「CLANK!」は、英語で 日本語の「ガチャガチャ」などに似た金属音を意味します。
ゲーム中 物音を鳴らすとドラゴンに気づかれ攻撃され、その度にHPが減っていくシステムが上手く表現されていて、まるで本当にドラゴンに怯えながら探検をしているかのようです。
また、ルール上 各プレイヤーはHPが0にならない限り半永久的に探検を続けられますが、誰か一人でも地上に帰ると、その人のターンが来る度にドラゴンの攻撃を受けるようになり、事実上のタイムプレッシャーが生まれます。

(一足先にゴールしたまる子によってドラゴンの攻撃を受けまくり、あと3歩のところで力尽きたゆろさんの図。↓)

より大きなお宝を、より多く持ち帰りたいという思いから、まだ他の誰も踏み入れていないエリアへと地中深く潜って行きたくなりますが、自身の体力や他のプレイヤーの進み具合などの状況を読んで、ちょうど良いタイミングを見計らって帰る決断をする必要があります。
(潜りすぎて帰れないままHPだけが減っていき、あと少しで息絶えたゆろさん(奥の青)とそれを横目に もっと救いようがないほど深くで息絶えたまる子(手前の赤)の図。↓)

危険と隣り合わせの冒険へ出たい方は ぜひやってみてください♪
本日はここまで。
次回もお楽しみに。
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✔︎ボドゲ沼歴 2019年〜 まだまだこれから。
✔︎ ボドゲを愛する 理系ゆろさんと2人暮らし
✔︎好きなジャンル:【エンジンビルド】【パズル】【ワーカープレイスメント】
✔︎口癖:「もう一回やろう」「次こそは勝つ」
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