まる子の巣ごもり日記へようこそ。
さて本日は..
シリーズ:🕯️3Dプリンター🕯️
【ついに3Dプリンターで印刷してみました!】編
〈さぁ!美しい収納をこの手に‥!? そうはさせるか、いきなり問題発生!〉の巻です。
前回までのあらすじ
私たちは日頃よりボードゲームを愛し、一つ一つのBox内の収納にも心血を注いでまいりました。
100円ショップを見つけては、日夜ボドゲ収納にぴったりなケースを探すことに熱中していたある日、我々が出会ったのは海外の3Dプリンター収納勢の美しい収納例の数々・・
これから先の100円ショップでの収納グッズ探しコスト、収納グッズの家での在庫管理などを総合的に見て、3Dプリンター購入に行き着いたのです。
詳しくはこちら↓
【Ep.1〈3Dプリンター〉買いました】編
〈広い3Dプリンターの世界でゆろさんに選ばれし2択〉の巻。
【Ep.2〈3Dプリンター〉届きました】編
〈まる子は いつでも後悔する準備はできていた、、〉の巻。
いきなり問題発生?!上手く印刷出来ない理由は..?
3Dプリンターで印刷する場合、まずは設計図のようなものが必要になります。
その設計図さえあれば、基本的にはどんな理想の形でも実現することが出来るのが3Dプリンターの強みであり最大の魅力。
ですが、実はその設計図の作成こそが最大の難関。
残念ながら素人が1日やそこらでさらっと書けるものではないようです。
ですがご安心ください。
すでに世界中の先駆者たちがたくさんのボードゲームそれぞれのための設計図を書いて無料で共有してくれているのです!!
まる子はその完成度に「これはお金取りなさいよ〜」と一周回って呆れてしまうほど感動したほどです。
そんな先駆者たちのお力を最大限お借りして、我々がまず取り掛かったのは【キャリコ】の収納ボックス。
パーツごとに印刷をして、組み立てて収納をする流れです。
緊張の初印刷。
あれ、何かがおかしい‥
そう、左のパーツが一部弛んでしまっているのが見えますでしょうか。
3Dプリンターでは、下から一層一層積み上げて印刷していくため、宙に浮いた部分には印刷の時のためだけの一時的なサポートが必要となります。
そのサポート部分も設計図に入れた上で印刷しなければなりません。
ちなみに右側は同じパーツの成功バージョン。
ザキザキメッシュの部分がサポート部分で、そのお陰でその上の本体は真っ直ぐ水平を保ったまま印刷出来ています。
こちらは裏返した写真です。
少しでもどこかがズレると他も上手くいかなくなってしまいます。
(裏が弛んでしまっている分、こちらも面になりきれていない状態です(左))
気を取り直して印刷し直し、
今度はサポート部分を取り除いていきます。
見づらいですが、サポート部分はこのメッシュに印刷された部分です。
手で取れなくてカッターを持ち出したゆろさん。
ここでまたも問題発生。
サポート部分が頑丈すぎてここから一向に先に進みません。笑
ゆろさんが「これ以上 力入れたら本体も壊しちゃうかも‥」と言いつつ 目一杯力を入れると
ようやく取れました。
これがサポート部分です。
このように空洞状態になっています。
そんなこんなで全パーツを印刷したらこうなりました。。
猫ちゃんの名前や肉球柄、お魚柄、ボタンの柄がくり抜いてあって可愛い!!
ゲームプレイ時こうして差せるのもすごいです!! よく考えられています!
嬉しくなって他にも、【ウイングスパン】のラウンド終了目的の表入れるやつ!
実際に入れるとこうです。
ぴったり‥!
ゲーム中、キューブを置くとどうしても動いてしまって「あれ動いちゃったどっちだっけ?!」とプチストレスポイントでしたが、これで解決です。
届いた当初はどうなることかと思った買ってよかった度も、
〔まる子的3Dプリンター買ってよかったな度〕:★★★☆☆
お陰さまで右肩上がりです。
さて、本日はここまで。
シリーズ:3Dプリンターの次回は、
Ep.4 〈3Dプリンター〉印刷してみました Part.2 の巻。
次回もお楽しみに。
Bambu Lab P1S 3D プリンター 価格:195,900円~(税込、送料無料) |
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✔︎ボドゲ沼歴 2020年〜 まだまだこれから。
✔︎ ボドゲを愛する 理系ゆろさんと2人暮らし
✔︎好きなジャンル:【エンジンビルド】【パズル】【ワーカープレイスメント】
✔︎口癖:「もう一回やろう」「次こそは勝つ」
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